【扶桑昔话】桃太郎(2/3)

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桃太郎が山道を行くと、犬が出てきました。
「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらにお出かけですか」
「鬼が島に鬼退治に」
「腰につけたものはなんですか」
「日本一の黍団子」
「１つください、お供します」
こうして、犬は桃太郎の家来になりました。次に、猿と雉が桃太郎の家来になりました。みんな元気に、鬼が島を目指して行きました。
鬼が島に着くと、鬼たちは、鉄の門を閉めました。
そこで、雉が中に飛んでいって、鬼たちの目を突きました。鬼たちが驚いている隙に、猿が岩を登って門を開きました。
「それ、今だ」

桃太郎走在山路上的时候，突然来了一只狗对他叫道：桃太郎，桃太郎，你要去哪里呀。
“我要去鬼岛惩治恶鬼。”
“那你腰上挂的是什么？”
“世上最好吃的黍米面团子。”
“能给我一个吗？我给你做伴。”
于是，狗就成了桃太郎的随从。接下来，猴子和山鸡也成了桃太郎的随从。大家斗志昂扬地向着鬼岛进发。
到了鬼岛后，小鬼们关上了铁门。
于是，山鸡飞进面里啄小鬼们的眼睛。正当小鬼们惊慌之际，猴子爬上岩石，打开了大门。
“好的，冲啊！”

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